「関西弁じゃない漫才」として、当時、大学生だったぼくはえらく興奮していたことを覚えている。無愛想な男が徹底的にすっとぼけて、金髪のもう片方がずっとキレていた。 忘れもしない2007年のM-1決勝。敗者復活戦から這い上がってきた、すこし太っちょの2人…
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