たしかに、よしたに。

あんな人やこんな人について、考えたことを書きます。すこしでも「たしかに」となりますように。

ダン・カーターという人について。

日本のすべての「スタンドオフ」というポジションを選んでいるラグビーキッズたちは、「こ、‥‥これがスタンドオフか‥‥!」と、驚きとともに、よろこびとともに、悲しみも感じていたにちがいない。 世界中の誰もが認めるワールドクラスNo.1のスタンドオフ、「…

「キックオフ!釜石 8.19」のこと。

ラグビーワールドカップ2019™における国内12会場で唯一の東北開催地である岩手県・釜石市。ちいさな三陸沿岸のこの町は、2011年3月11日東日本大震災で大きな被害を受けました。それでも、このまちに希望をつくるために開催候補地に名乗りを上げて、スタジア…

こうありたいと思う人について。

「湘南ベルマーレ」の事務所は、平塚駅というところから歩いて25分ほどかかるので、タクシーを利用することが多いのです、が。 きのうも、その事務所で湘南ベルマーレの社長・水谷さんと「ベルマーレの顔」ともいえる遠藤さちえさんと、あれこれを決めるため…

たった1文字に敏感な人について。

老眼鏡をかけているくらいの年齢の人ならば、たいていの人が知っているようなラグビー界のスターがかつて存在していて、平尾誠二というお方なのですが、人から聞いたり本を読んだりしてこの人のことを知れば知るほど、男も女も惚れる人だったのだろうとわか…

「愛し合ってるかい?」と歌う人について。

・たとえば、学生ではあるけれどプロ棋士の藤井四段は、1日のどれくらいの時間を将棋につかっているのだろう。それを「働きすぎ」と止められる人はいるだろうか。 仕事と死生観がつながる時代になっている。今こそ赤塚不二夫さんの「これでいいのだ」の思想…

じぶんの能力を発揮する人について。

後輩であり親しい友人でもあるラグビー選手の布巻峻介とシュラスコを食べながら、ぼくの教えている高校ラグビー部の話題になった。 布巻 「学院(ラグビー部)はどうですか?」 ぼく 「おぉ、ちょっと、このビデオを観て」 (先週末の試合のビデオを見せる)…

隣人を愛する人について。

Instagramに写真を投稿するOLも、大きな口を開けてワーワー泣く赤ちゃんも、なんだかやる気のない困った若手社員も、詩や音楽や絵を創造しつづけてきた芸術家たちも、世界になにかを発信してる人たちというのは、せんじつめていっちゃえば、 「オレのことわ…

初めてラグビーを観に行く人について。

あんまりラグビーを観に行かない人を連れて、ラグビーを観に行くと、申し訳ないきもちになることがある。その日は、朝から雨が降っていた。14時のキックオフに間に合うように、お昼すぎに家人と自宅を出た。これから、「サンウルブズ vs. ブルズ」の試合を観…

パスを送る人と受ける人について。

この時期になると、ぼくの指導している高校ラグビー部に、「新入部員」がやってきます。ほとんどが、中学までは野球とかサッカーとかテニスとかをやっていた子たちなので、まずは基本スキルである「パス」から教えなきゃなりません。ラグビーの指導の現場で…

変わらないために変わりつづける人について。

ルイ・ヴィトンがフラグメントデザインとコラボする。さらに、いよいよ、ほんとうに、シュプリームともコラボする。ここまで聞いて「?」と読むのをやめてしまった人は、もうこの文章を読んでいないので、話をつづけさせていただきたい。シュプリームは、199…

インタビューを受ける人について。

「お供え物がヤクルトから ビールになりました。 いつも見守っていてくれて ありがとうねって伝えました」1月17日。原宿にある定食屋でサバの味噌煮を食べていたら、こんなことばがテレビから流れてきた。阪神淡路大震災で、当時1歳だった孫を亡くしたおばあ…

どん底にいる人について。

この冬いちばんの寒波がやってきた先週末。 「致知出版社」が主催する新春講演会にいってまいりました。 1200人以上の全国の『致知』の読者が恵比寿のウェスティンホテルに集合。 この、『致知』という雑誌は、王貞治さんや稲盛和夫さんをもってして「致知を…

好きなものを書く人について。

「ほぼ日」に登場させていただきました。 わたしの好きなもの。 - ほぼ日刊イトイ新聞 よろしければご覧くださいませ。 「好きなものを自由に書いてください」 という課題(テーマ)だったので、 パッと思い浮かんだものは、 「ゴローズ」「ラグビー」 そし…

サンウルブズという人たちについて。

サンウルブズが「スーパーラグビー」で初勝利を飾った。 正午から会社の先輩の結婚式があり、おわってから外苑前にある秩父宮ラグビー場に駆けつけた。 席に着いたのは、後半10分頃。4点差で負けていた。が、まず会場の雰囲気のおどろいた。サンウルブズの開…

「なんのために勝つのか」を考える人について。

・ 『なんのために勝つのか。』 著者は、ラグビーW杯2015の 日本代表でかつてはキャプテンも務めた 廣瀬俊朗さん(東芝ブレイブルーパス)。 実はこの本、2年前の暮れから 廣瀬さんが書きはじめた内容だという。 ラグビー日本代表の大躍進を受けて、 どこか…

ハゲを笑いにする人について。

・「ハゲで笑いをとる」 テレビなどのお笑い番組で、 そんな表現が増えている気がする。 気がする、だけで、たんに、 いま売れている芸人さんが みんなハゲているだけかもしれない。 もちろん、昔から「ハゲの笑い」はあった。 「変なおじさん」は、頭のてっ…

「にわかラグビーファンです」という人について。

「ルールがわからない」 ラグビーを日本で普及させるときに、 大きく立ちはだかっていたこの壁。 それはもうドバイの建築物くらい高かった。 でも、そんなの関係なかったことが 今回のワールドカップで証明された。 そりゃそうだ。 野球をはじめる少年は、 …

勝って兜の緒を締める人について。

Rugby World Cup 2015 ラグビーについての戦術的な、 マニアックな批評をするつもりは もうとうございません。 というより、できません。 それは、ぼくよりもずっと専門的に、 ラグビーの最先端を学んでいる人や、 スポーツの批評を職業とする人たちに お任…

見知らぬ人に挨拶しつづける人について。

羽田圭介。この名前をみてピンとくる方、いらっしゃいますか。芥川賞の「もうひとり」です。彼に想いを馳せる日々です。ちなみに、うちの母が電話で「ピースまたきちって芸人さんなの?」と言っていました。* * * *つい先日、大阪に本社のある クライア…

「どうでもいいけどさ」と言う人について。

どうでもいいことを書こうと思う。 しかも、3つも書こうと思っている。 「どうでもいいわ!」とツっこまれても、 「だから言ったじゃないですか」と、 冷静沈着にお答えしたいと思う。 まるで弁護士・北村晴男のように。 ・「クマ太郎」というキャラクター…

「どうぞごらんくださいませ〜」と言う人について。

アパレルショップの 店員さんの「接客」が苦手、 という人は多いように思う。 「どうぞごらんくださいませ〜」 (いや、言われなくても見るから) 「それ、ほかの色もあるんで」 (この色が気に入ってるんですけど) 「新品のもお出ししますよー」 (いざ買…

「あら、アナタも朝型なんですね」と言う人について。

とある出版社の社長の本を読んだ。 なんでも、彼は毎晩の会食があっても、 かならず2次会までは行かずに早く寝て、 早朝5時に起床しているのだという。 (「カラオケに行く奴は愚の骨頂」だそうです) 「早朝は静かで集中できるし、 メールもこないし、電話…

タクシーへの不満が尽きない人について。

時計の針は22時をまわっていて、 最寄駅の「辻堂」を往復する 送迎バスはすでにおわっていた。 その日、「湘南T-SITE」に来ていたのだが、 駅までは歩いて30分くらいかかるというので、 タクシーを呼んでもらうことにした。 「さっきタクシー手配したときは…

「実食!」「‥‥参りました」と言う人について。

2週間まえくらいだったでしょうか。 「食わず嫌い王決定戦」を たまたまテレビで観ました。 ゲストは、水谷豊さんと水原希子さん。 (ずいぶんと「水」っぽいですね) コーナーのあたまから観ていて、 1品ずつ「大好物」を食べていくわけですが、 ‥‥わかるん…

メッセージ系アプリが多すぎる人について。

iPhoneのアプリをながめてみる。 「LINE」 「メール」 「Gmail」 「メッセージ」 「メッセンジャー」 どんだけ「メッセージ系」あるのよ。 ほかにも、Twitterのメッセージや 会社のチャットメッセージなども、 ある人にはあるのだと思います。 ちょっと多す…

『セッション』する人について。

『セッション』という映画を観た。 ところで(いきなりですが)、 ぼくには、映画を観ているときならではの 「クセ」みたいなものがある。 「どうしてこの映画をつくったんだろう?」 この問いの答えを、常に考えてしまう。 本を読んだり、音楽を聴いたりす…

自分の名前を連呼する人について。

さぁ、やってきた。 休日の朝から拡声器を使って 大声で自分の名前を連呼する人々が あちこちで現れる季節。 そう、「選挙」である。 都内では選挙カーがワーワー騒ぎ立てていて、 たしかにすこしイラっとするときもあります。 しかし、彼ら(彼女ら)も、あ…

「なかなかボタンを押せなくて」と言う人について。

ぼくのことである。 このブログに投稿した文章は、 26日まえのものが最後となっている。 途中まで書けている記事、 ほぼ完成している記事のドラフトは evernoteに6つほどある。 では、どうして「投稿ボタン」を 押すまでに至らないのか。 それは、「ビビって…

希望を胸に生きる人について。

先週、『ショーシャンクの空に』を観た。 この映画から受け取ったものは、 3つの言葉になって、いまも胸のあたりに ずしーんと重く置いてある。 「ナレッジイズパワー」 なぜか「知識は力なり」じゃなかった。 カタカナの姿で降ってきた。 どうして人は、勉…

リクルートスーツを着る人について。

今年もこの季節がやってきた。 都内のあちこちのカフェが、 髪をうしろにひとつに結び、 黒のスーツを着た女の子たちであふれる。 これ、不思議なのが、 男子はあんまりいないんだよなぁ。 この国では女性しか就職活動していないのか? と、思ってしまうくら…